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牛深町の丸西など4社の保証付き私募債を受託
 熊本銀行

褐F本銀行(熊本市中央区水前寺6丁目、竹下英頭取)は、2月25日付で水産加工業の滑ロ西(天草市牛深町、西達也社長)など3社、2月29日付で精密機器卸売業の潟eクサーブ(熊本市東区石原1丁目、木進社長)の保証付き私募債を引き受けた。
2月25日付で保証付き私募債を引き受けたのは滑ロ西のほか、労働者派遣業の椛麹プラント(熊本市中央区神水1丁目、三嶋一秀社長)と自動車小売業の鰍gAKUTO(菊陽町津久礼、白都勝之社長)。発行額は丸西とHAKUTOが3千万円で、償還期間は5年。熊本県信用保証協会との共同保証。総合プラントは発行額5千万円で、償還期間は5年。3社とも私募債は運転資金などに充てるという。また、2月29日付で保証付き私募債を引き受けた潟eクサーブは発行額1億円で、償還期間は3年。運転資金に充てる。
保証付き私募債とは、一定の財務基準を満たした企業が無担保で発行する社債で、その元利金の支払いを銀行や信用保証協会が保証するもの。発行企業は長期安定資金の調達が可能となるほか、財務内容の健全性や成長力などを社内外にアピールできるメリットがある。
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年4月28日発行 No.419

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