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応急仮設住宅用地として約10万uの土地を貸与…SCREENホールディングス

 鰍rCREENホールディングス(京都市上京区堀川通寺之内、垣内永次社長)は5月16日、益城町小町の県工業団地「くまもと臨空テクノパーク」内に同社が保有する事業用地の一部を益城町に貸与すると発表した。敷地面積は約9万8千u。
 場所は1月に完成した子会社潟Xクリーン熊本の本社および工場の隣接地。同地は熊本地震被災者向け応急仮設住宅516戸の建設用地として使用され、期間は同日から約2年間を予定、無償で貸与する。
 同社は「本年度から企業市民として益城町の一員となった。地元の復興のために少しでもお役に立ちたいと思い、貸与を決めた」と話している。
 SCREENホールディングスは1943(昭和18)年設立。資本金は540億円。15年3月期の連結売上高は2376億円。熊本での投資第1期計画として、昨年7月からスクリーン熊本の本社および工場の建設を開始し、今年1月に完成した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年6月29日発行 No.421

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