ＩＨＧファンデーションからの１万米ドルを寄付・・・・ニュースカイホテルなど

　ＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイを運営する�潟jュースカイホテル（熊本市中央区東阿弥陀寺町、中村寛社長）とＩＨＧ・ＡＮＡ・ホテルズグループジャパン（東京都港区、ハンス・ハイリガーズＣＥＯ）は７月２２日、日本赤十字社熊本県支部にＩＨＧファンデーション（財団）からの援助１万米ドル（約１０２万円）を平成２８年熊本城地震災害義援金として寄付した。
　当日、ＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイの古賀哲馬取締役副社長総支配人とＩＨＧ・ＡＮＡ・ホテルズグループジャパンのハンス・ハイリガーズＣＥＯらは日本赤十字社熊本県支部事務局長の岡村範明事務局長を訪ね、義援金を手渡した。
　ＩＨＧは２０１１年に災害支援基金を設立、世界の被災地支援や被災したグループホテルの従業員へのサポートを行っており、今年２月に「ＩＨＧファンデーション」を発足させ、災害支援のための資金調達などに努めている。
　古賀副社長は「当ホテルは、チャリティーコンサートなどを通じて、ＩＨＧの災害支援基金に参加してきました。被災地としてその支援を受けることになり、改めてグローバルなグループの支援体制を心強く思っています。震災からの復興に向けて、地域社会への貢献していきたい」と話した。