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熊本城修復支援の手羽元入りカレーを発売・・・・イケダ食品

 業務用総菜・つくだ煮製造のイケダ食品梶i熊本市南区護藤町、亀井創太郎社長)は、12月1日、売り上げの一部を熊本城修復支援金として熊本市に寄付する熊本県産の銘柄鶏「赤鶏」の手羽元入りのカレーを発売した。
 商品名は「熊本城復興祈念カレー」。200グラム入りのレトルトパウチ商品で、価格は500円(税別)。手羽元を丸ごと1本使用しているほか、酒造メーカー瑞鷹の東肥赤酒を使用している。一箱に付き50円を熊本城修復支援金として熊本市に寄付する。当面、1万箱を生産、地元スーパーなどで販売する予定。
 同社では「熊本県産ブランド・肥後のうまか赤鶏は、他の鶏肉と比べ赤みが濃く、身が引き締まり弾力ある歯ごたえが特長。コクや風味とうま味を味わってほしい」と話している。
 同社は、1963(昭和38)年3月設立で、2015年12月売上高は11億6600万円。業務用総菜・つくだ煮製造に加えて、10年3月、潟xネフーズの営業譲渡を受け、一般向けの太平燕(タイピーエン)やハヤシライス、カレーなどの商品の製造も開始している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年3月1日発行 No.429

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