７〜９月期売上高は３％減の３億４８００万円・・・・エスケーホーム

　住宅設計、施工の�潟Gスケーホーム（山鹿市鍋田、瀬口力社長）の２０１６年７月〜９月期の個別業績は、売上高が前年同期比３・６％減の３億４８００万円、経常損益は９３００万円の赤字（前年同期は８９００万円の赤字）、第１四半期純損益は６５００万円の赤字（前年同期は６１００万円の赤字）だった。
　減収は熊本地震の影響で工期が後ろ倒しになったことが主な要因。１７年６月期決算は、売上高が過去最高の３７億５８００万円、経常利益が１億５千万円の増収増益を見込む。
　同社は「売上高、利益ともにおおむね計画通り推移している。熊本地震を受け、住宅への需要が高まっている。１千万円で建築可能な平屋プランの企画、販売など今後も積極的な復興支援を展開したい」と話している。