広安小学校にベルマーク２０万点を寄贈・・・・あいおいニッセイ同和インシュアランスサービス

　損害保険および生命保険代理店業のあいおいニッセイ同和インシュアランスサービス�梶i 本社・東京都、黒田昌浩社長、熊本支店・熊本市中央区紺屋今町）は１月２４日、益城町馬水の広安小学校に、熊本地震からの復興支援としてベルマーク２０万点を寄贈した。
　同社は「ゆにぞんスマイルクラブ」と題して、社内で１口１００円から寄付できる募金制度などを設けており、医療・福祉施設や環境保護などを目的に寄贈している。今回の熊本地震を受け、全国１万４千人の従業員および同社の顧客から寄付されたベルマーク２０万点を広安小学校に寄贈した。同日は広安小学校で贈呈式を開き、小野徹取締役が田中元（はじめ）校長に目録を贈呈した。
　小野取締役は「当社の社員およびお客さまから協力いただく募金や、ベルマークの回収業務は、今後も基本活動として継続すると同時に、さらなる拡充を目指したい」とあいさつ。田中校長は「生徒の約１割は未だ仮設住宅での生活を余儀なくされ、校舎も復旧していない施設が多くある中で支援をいただきありがたい。ベルマークはスポーツ用品など学校で使え、子どもたちに直接喜んでもらえることに役立てたい」と謝辞を述べた。