７月２５日にタウン情報誌を創刊・・・・シティ情報ふくおか

　福岡都市圏でタウン情報誌を発行している�潟Vティ情報ふくおか（福岡市中央区天神３丁目、岡義春社長）は７月２５日、熊本で月刊のタウン情報誌を創刊する。
　名称は「シティ情報くまもと」。ＡＢ版、約１６０ページで、一部２色のカラー刷り。発行部数は３万５千部で、発行日は毎月２５日。
　読者層のメインターゲットは２０代後半から４０代の女性。全体の約５割は２５歳から３９歳の若い読者で、約６割は女性になるものと見ている。編集内容は、市内中心部の新店舗情報などの「街ネタ」やエンターテインメント情報、スポーツニュースを掲載するほか、福岡の最新情報を紹介する。販売価格は３００円（税込み）で、県内の書店コンビニで販売。熊本市東区西原３丁目のアプライド熊本店内にある熊本営業所に編集部を置き、当面、編集４人、営業７人体制でスタートする予定。
　同社では「福岡での４０年間の信頼と実績とノウハウを背景に、熊本で永く愛される媒体づくりを目指したい。また、福岡の自社媒体やＷＥＢ、ＳＮＳを活用して北部九州などからの観光客の集客、さらには誌面とデジタルコンテンツを使った集客に加え、イベント企画などにも力を入れていきたい」と話している。同社はパソコンを中心とした家電量販店・アプライド（福岡市博多区東比恵３丁目）のグループ企業。