プログラム油圧クランプ大型断裁機を２台導入・・・・河田印刷

　�渇ﾍ田印刷（熊本市南区近見８丁目、河田啓吾社長）は４月上旬、菊全判サイズまで対応できるプログラム油圧クランプ大型断裁機を２台導入した。
　今回導入した大型断裁機は、�鰹ｬ森コーポレーション（東京都墨田区吾妻橋３丁目）社製で、機種名は「Ａｐｒｅｓｓｉａ ＣＴ１１５」。特徴は�@操作が１９インチのタッチパネルに集約され、搬入したその日から使用が可能�A安全面で厚生労働省の型式検定を受けた両手操作式の断裁スイッチ、光電式のエリアセンサーを標準搭載�B菊全判サイズまでの用紙断裁、仕上げ断裁などにも使いやすい幅広の断裁間口を備えながらも、コンパクトな機械サイズで、断裁速度も従来機より約２割アップし、スピードもトップクラスになるという。
　河田社長は「断裁のスピードアップはもちろんのこと、菊全判サイズまで対応できるのは数が少ない。安全性も高く、さらに２台導入しているところは県内でも少ないと思う」と話している。