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取扱高は前期比1・9%増の1726億円に・・・・JA熊本経済連

 熊本県経済農業協同組合連合会(JA熊本経済連、熊本市中央区南千反畑町、加來誠一代表理事会長)の2017年3月期決算は、取扱高が前期比1・9%増の1726億円、経常利益は同21・1%増の6億4600万円の増収増益となった。
 取扱高の内訳では販売事業が県統一ブランド戦略に基づく販売活動に取り組み、肉牛・野菜などが単価高で推移したことから、前年同期比5・0%増の1063億300万円となった。構成比の高いものでみると、野菜が同0・3%増の557億300万円、果実が同1・2%増の200億9800万円だった。肉牛は同5・3%減の92億1200万円、米は同10・7%減の81億1700万円と減少した。
 購買事業は熊本地震などの被害で計画物件の先送りで3・9 % 減の595億6千万円となった。構成比の高さでみると、石油関係が同5・1%減の127億4100万円、飼料が同14・7%減の76億1300万円、農業機械が同2・4%減の57億7800万円、肥料が同7・9%減の57億4100万円と減少した。一方で素畜(もとちく、食肉生産を目的として肥育される牛や豚の、肥育開始前のもの)、住宅関連、生産資材などは2ケタの伸びを示した。
 加工事業は肉直販数量増・単価高で推移したことなどから、前年同期比1・0%増の67億2600万円と増加した。構成比の高い肉直販は同0・7%増の50億2300万円だった。次いでグリーンセンター熊本が同1・6%増の12億800万円、加工茶は同2・0%増の4億9400万円だった。
 一方、事業利益は事業直接費や事業管理費の削減・未実施などで前年同期比37・2%増の4億6800万円、経常利益は受取配当金の増加や雑収入の増加などから、同21・1%増の6億4500万円となった。当期剰余金は臨時収益で災害に係る収益が2億200万円、臨時損失で災害に係る損失が1億8500万円、また、特例業務負担金引当金3億8800万円を計上したことから同97・4%増の2億3700万円となった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年9月29日発行 No.436

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