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山鹿市に栗加工施設とカフェ併設の洋菓子店・・・・パストラル

 業務用アイス製造販売の潟pストラル(山鹿市鹿本町来民、市原幸夫社長)は来年2月をめどに、同市方保田に栗の加工施設とカフェ併設の洋菓子店をオープンする。
 自社で生産する栗、米、アイガモ肉など農産物の付加価値向上を図る農業の6次産業化推進を目的にオープンするもの。場所は鹿本農業高校南西側の住宅街。店名は「ricca(リッカ)」。1650uの敷地に、店舗棟、栗の1次加工施設、倉庫を建設する。店舗棟の建物は鉄骨造り平屋建て、建築面積は264uで、洋菓子店、カフェ、調理場を設ける。カフェの席数は32席で、季節のデザート、アイガモ肉を使ったサンドイッチなどの軽食を提供する。加工施設では自社生産と地元産の栗を使用し、ペーストや甘露煮などに加工。店舗棟内にある調理場では栗の焼き菓子、生菓子、パン、ジェラート、アイスのほか、自社生産のアイガモ米の米粉を使用した焼き菓子なども製造する。スタッフは1 0 人。初年度の売上目標は8千万円、3年後に1億5千万円を見込んでいる。
 市原社長は「農産物の生産、加工、販売という一貫体制の構築だけでなく、食・農業・観光の連携によって、地域資源を生かした新たな山鹿の魅力づくりに取り組む。第1弾として、当店で菊鹿ワインとアイガモ料理のディナーを提供後、菊鹿番所のシャルドネ園で夜摘みの収穫体験を行う企画を山鹿の宿泊施設と連携して来年8月に計画中」と話している。
 同社は1997年5月設立。資本金は2700万円。2016年10月期の売上高は1億1500万円。従業員は15人。地元産の農産物を使用した100種以上の多品種アイスを小ロットで製造販売しているほか、2013年から関連会社の農事組合法人やまが栗風社が農産物の生産を開始し、アイガモ農法による無農薬の米、栗を生産。また、熊本ワイン梶i熊本市北区和泉町)、菊鹿町葡萄生産振興会、山鹿市の3者が来年開設する「菊鹿ワイナリー」に向けたワイン用のシャルドネ種を40アールのブドウ畑で生産している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年10月30日発行 No.437

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