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「農業未来アワード@熊本」開催・・・・県農業法人協会・維新会

 県農業法人協会(会長=香山勇一泣Rウヤマ会長、事務局=県農業会議・県庁内)の若手会員で構成する維新会(会長・内田智也挙燗c農場社長、35会員)が実行委員会となり11月15日・16日の両日、「九州・沖縄農業未来アワード@熊本」を熊本市中央区のホテル熊本テルサで開いた。九州・沖縄各県の農業法人協会との共催。
 九州・沖縄の農業法人協会では、農業経営の課題解決や情報交換、会員の交流を目的に各県持ち回りで毎年、農業法人シンポジウムを開催している。昨年から若手主導の運営に見直し、若手の農業に対する意欲、情熱を全面に打ち出す内容に変更した。15日の「九州・沖縄農業未来アワード」では、九州・沖縄各県代表の27歳から43歳までの若手会員8人が、それぞれが取り組む農業の現状や展望、情熱と将来構想などをプレゼン、表彰した。熊本はレンコン栽培で日本初のグローバルGAP(農産物生産工程管理の国際的な基準)を取得した潟Jワカミ(熊本市西区沖新町、川上大介社長)の川上一歩取締役(県協会女性部長)が発表、「準グランプリ」を受賞した。
 16日は、@阿蘇A益城・合志B宇城・城南の3コースに分かれ県協会の会員企業を視察した。視察先は、@「阿蘇支援コース」=笈「蘇健康農園(南阿蘇村河陽/イチゴ・バジル生産、観光農園)、許リ之内農園(同村立野/イチゴ・ミニトマト生産、観光農園)。A「益城町支援コース」=渇ハ実堂(益城町/ベビーリーフ生産)、牛ni農園(合志市/モモ・ブドウ・ナシ生産、観光農園、レストラン)。B「農家ハンターコース〜イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」=給{川洋蘭(宇城市三角町戸馳/洋ラン生産)、潟Tン・ファーム(城南町/鶏卵生産、菓子製造販売)。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年12月28日発行 No.439

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