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合志市須屋に一時安置施設をオープン・・・・マルイチ

 葬祭業の泣}ルイチ(合志市須屋、木村好伸社長)は7月から、合志市須屋に霊安室を備えた一時安置施設をオープンし、一時安置サービス事業をスタートする。
 施設の場所は通称飛田バイパス沿い、菊南斎場東隣。建物は木造平屋建て、延べ床面積は約40uで、約10uの霊安室3室と談話室を設ける。霊安室は和と洋のそれぞれ雰囲気の違った落ち着きのある空間に仕上げたのが特徴で、常時家族と面会できる施設となっている。1室の利用料は24時間で2万円(予定)から。一時安置サービスは葬儀社などの法人向けに行うもので、サービスの利用は事前登録制となっている。
 木村社長は「葬儀社などで葬儀が重なった際などに、ご遺体を大切にお預かりできる施設としてオープンする。さまざまな葬儀社などで有効活用いただける施設にしていきたい」と話している。
 同社は1982年1月設立、資本金300万円。合志市須屋の菊南斎場を運営するほか、各種葬祭サービス事業を行う。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年8月30日発行 No.459

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