９月１１日から「新案内バス番号」の運用を開始・・・・熊本県バス協会と県下乗合業者５社

　（一社）熊本県バス協会（熊本市中央区花畑町、岩田昭彦会長）と県下乗合事業者５社（九州産交バス�梶A産交バス�梶A熊本電気鉄道�梶A熊本バス�梶A熊本都市バス�梶jは「新バス案内番号」の運用を９月１１日の始発便から開始する。
　国際スポーツ大会の開催を控え、訪日外国人にも分かりやすい案内番号を採用することが目的。現在の案内番号は漢字１文字と数字を表示しているが「新案内番号」は漢字の表示をなくし、方面区分をアルファベット、主要経由区分と第二経由区分は数字で表示する。
　県下乗合業者５社が熊本都市圏で運行する「一般路線バス」や「熊本城周遊バスしろめぐりん」、「空港リムジンバス」、「一部の県内都市間バス」が変更の対象になる。
　同協会は「普段から利用する地元住民の皆さんにも分かりやすく覚えやすい数字の付与ルールを採用し、途中の経由地やルートの識別性を向上させていく」と話している。