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九州初のカフェ併設店舗を桜町にオープン・・・・ブーランジェリーエリックカイザージャポン

 パン・菓子製造販売の潟uーランジェリーエリックカイザージャポン(東京都港区芝浦2丁目、木村周一郎社長)は9月14日、熊本市中央区桜町に同社としては九州初となるカフェ併設のパン専門店をオープンした。直営店としては今回で37店舗目。
 場所は桜町再開発ビル「SAKURA MACHI Kumamoto」1階メインコート北側。フロア面積は185u。店舗名は「MASIONKAYSER/&COFFEE MAISONKAYSER(メゾンカイザー/&コーヒー・メゾンカイザー)SAKURA MACHI Kumamoto店」(橋晃店長)。同社製造の天然酵母を使ったパンやオリジナルの発酵バターを使ったクロワッサンなどを製造・販売。カフェスペース(座数24席)では燻しサーモンとアボカドのクロワッサンサンド(税別630円)などのサンドイッチとコーヒーを販売。カフェからはクロワッサンづくりが間近に見ることができる。営業時間は午前10時〜午後8時まで(ラストオーダーは同7時半)。定休日は施設に準ずる。スタッフ数は33人。
 また、熊本出店記念限定のパンとして、宇城市とのコラボ商品「レンコンとチキンのフーガス」、「サラダ玉ねぎのクロワッサンサンド」、「HANJUKU熊本」の3種類販売する。同社が国際線の機内食やラウンジ用のパンを提供している日本航空が取り組む地方創生事業の一環で今回のコラボレーションが実現。同社は「パンのある幸せな食卓を共有し、地元の特産物のさらなる普及に寄与できれば」と述べている。今後同店舗ではパン教室やお菓子作り教室の実施も計画しており、「パンの販売だけでなくスタッフとお客さまがつながる場にしていきたい。バゲットモンジュの小麦のうま味やクロワッサンのバター感を、ぜひとも熊本の皆さまにも楽しんでいただきたい」と話している。さらに、県内2号店の出店も考えていきたいとしている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年10月30日発行 No.461

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