ＴＫＵ住宅展内に「純香」をオープン・・・・エコワークス

　新産グループのエコワークス�梶i福岡市博多区竹丘町１丁目、小山貴史社長）は１１月２日、ＴＫＵ住宅展示場住まいランド（熊本市北区室園町）内にモデルハウス「純香‐ｓｕｍｉｃａ‐」をオープンした。
　設計は、土地や気候風土を尊重した自然派ライフスタイルを提唱している雑誌「チルチンびと」（風土社）が結成した建築家集団「ＵＲＡ」所属の建築家・木下治仁氏（熊本大学大学院修了）。
　「大屋根」と「木」に包まれ、「そこに住む家族の毎日の暮らしを具体的にイメージできる一軒家」をコンセプトにした木造軸組工法の２階建て。床面積は１階１０３�u、２階６８�u。土台は桧材、柱・梁は杉材、床は赤松・桧・杉材、内壁には桧・杉材と珪藻（けいそう）土・和紙・タイルなど木・自然素材をふんだんに使用している。環境・空調面では、遮熱高断熱トリプルガラス、パッシブエアコン（全館空調）を採用、屋根にはガルバリウム鋼板、外壁には「ジョリパット」（高耐久性の塗り壁材）を採用している。