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経常収益237億6600万円で減収減益¥・・・・熊本銀行

 熊本銀行(熊本市中央区水前寺6丁目、野村俊巳頭取)の2019年3月期決算は、売上高に当たる経常収益が前期比7・1%減の237億6600万円、経常利益が同29・7%減の45億3400万円、当期純利益は同24・5%減の37億6500万円で減収減益だった。減収減益ともに2期ぶり。
 本業のもうけを示すコア業務純益は同1・4%減の55億600万円。資金利益は貸出金の積み上げや預金調達コストが減少したことで前年比約3億円増になり、これは2003年以来15年ぶりの反転になった。一方で役務取引等利益は資産運用商品の販売が低迷したことを主因に、前年から約4億円減少した。
 金融再生法開示債権残高は18年3月末に比べ、同7・4%増の331億円で、不良債権比率は同0・18ポイント減の2・14%。自己資本比率は同0・08ポイント減の9・62%。貸出金の期末残高は同16・7%増の1兆5344億円で過去最高。このうち熊本県内貸出金は同4・1%増の1兆1286億円。
 預金・NCD残高は同1・8%減の1兆4195億円。このうち熊本県内預金残高は同0・3%減の1兆3324億円だった。
 20年通期の業績予想はコア業務純益は19年より8億円減の47億円、経常利益が同11億円減の34億円、純利益が同11億円減の27億円、信用コストが同増減なしの8億円。経常収益は減少する予想で、減収減益の見込み。 野村頭取は「信用コストの増加などで2年ぶりの減収減益だが、マイナス金利など銀行業界を取り巻く経営環境の中、本業利益で一定以上のプラスを維持できている点を評価すると、満足できる内容だったのでは」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年6月28日発行 No.457

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