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着工数は前年同月比22・1%減の1004戸・・・・1月新設住宅着工件数

 住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、喜多亮衛支店長)が調べた2020年1月の熊本県内新設住宅着工件数は、総数で前年同月比22・1%減の1004戸と11カ月連続して減少した。しかし、10カ月連続して1千戸の大台は突破している。
 2020年1月の住宅着工件数の内訳を個別にみると、持ち家は前年同月比25・7%減の421戸で6カ月連続の減少、貸家も28・7%減の408戸と4カ月連続しての減少となった。半面、分譲住宅は23・4%減の174戸と3カ月振りに増加に転じた。
 熊本地震から4月で丸4年が経過、着工数が2年以上大幅に増加していたが、この1年は減少傾向となっている。全体的には依然として住宅着工はやや高止まり感があったが、ここにきて平準化の様相を見せてきた。  

半年間累計では八代市が201戸に

 また、2019年8月から20年1月までの半年間の状況では、県全体で前年同期比18・2%減の3834戸、熊本市は17・7%減の1730戸と減少した。熊本市の中では南区が9・0%減の446戸、次いで西区が14・5%減の183戸、北区が16・5%減の329戸、東区が21・9%減の554戸、中央区が25・9%減の218戸と減少したものの、依然として高止まり感がある。着工数自体では東区と南区がいずれも400戸以上の着工数を記録。この背景には熊本地震で被害が大きかった地域での住宅復興が進んでいると考えられる。
 その他の市町村で着工件数が100戸以上あった地域は、八代市が201戸、合志市が199戸、菊陽町が163戸、宇城市が162戸、益城町の158戸が150戸以上となっている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年4月28日発行 No.467

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