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本山1丁目に障がい者グループホームを開設・・・・Sinryou

 障がい福祉サービス事業の鰍rinryou(熊本市中央区本山1丁目、山下昌子社長)は5月1日、同地に障がい者グループホームを開設した。名称は「てらすハウス本山」。
 場所はデイリーヤマザキ熊本本山店から約100m北側の住宅地内、民間アパートを賃借し開設するもの。敷地面積は154u、建物は3階建て、延べ床面積は263u。1階と2階がグループホームで定員は8人。3階は本社事務所。居室は個室で専有面積は8〜10u。各居室にはエアコン、クローゼットが付いている。入居費用は家賃・食費・水光熱費含め月額6万〜6万5千円。入居時の初期費用は不要。駐車場は4台。スタッフは11人。
 山下昌子(やました・まさこ)社長は大分市出身。1963(昭和38)年2月19日生まれ、57歳。九州女学院高校(現ルーテル学院高校)―尚絅短期大学家政科卒。福祉系の会社勤務を経て、今年2月にグループホームの開設を目的に同社を設立した。
 山下代表は「社名のSinryouは、津梁という字をあてており、津は船着き場、梁は架け橋を意味する。この社名の通り、利用者と社会をつなぐグループホームにしていきたい。また、入居者に対しては夜間の支援体制を充実させていく方針」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年5月29日発行 No.468

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