北区楠６丁目に「むさし内科クリニック」開業・・・・寺尾病院勤務の宮本久督医師

　熊本市北区武蔵ケ丘２丁目の宮本久督医師（４４歳）は６月１５日、同市北区楠６丁目に内科クリニックを開院した。
　名称は「むさし内科クリニック」。場所は武蔵〜楠中央通り沿い、肥後銀行楠支店の道向かい。クリニックは平屋建てでフロア面積は約２４０�u。診療科目は内科、胃腸内科、糖尿病内科、放射線診断科で、フロア構成は診察室、内視鏡室、エコー室、Ｘ線・ＣＴ室。スタッフは医師１人、看護師２人、事務２人の計５人。診療時間は平日が午前８時半〜 １８時まで、土曜が８時半〜１２時半までで、木曜・土曜の午後は休診。休診日は日曜と祝日。
　宮本久督（みやもと・ひさただ）氏は、１９７６（昭和５１）年２月２８日生まれ、４４歳。熊本高校‐ 帝京大学医学部卒。福岡大学病院、熊本大学医学部付属病院、公立玉名中央病院などを経て２０１６年４月から寺尾病院（同市北区小糸山町）勤務。日本消化器内視鏡学会専門医、日本医学放射線学会放射線診断専門医、日本内科学会総合内科専門医などの資格取得。
　宮本院長は「総合内科医・内視鏡医・画像診断医としてこれまで培ってきた知識と経験を活かし、地域の皆さんが気軽に相談できるクリニックにしていきたい」と話している。