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会長に丁道夫あしきた農協代表理事組合長・・・・県経済農業協同組合連合会

 熊本県経済農業協同組合連合会(JA熊本経済連、熊本市中央区南千反畑町)の代表理事会長に6月30日付で、丁道夫(ちょう・みちお)あしきた農業協同組合(JAあしきた)代表理事組合長が就任した。加耒誠一会長は退任した。
 丁道夫会長は芦北町出身、1955(昭和30)年9月8日生まれの64歳、八代市の中九州短期大学を卒業後、合併前の湯浦農業協同組合に入所、その後、2015年6月あしきた農業協同組合代表理事常務、同年11月から代表理事組合長を務めていた。16年3月熊本県経済農業協同組合連合会理事、18年6月同連合会代表監事。趣味はゴルフ。
 丁会長は「経済連では生産基盤の拡大と県産農畜産物の販売力強化、生産・流通コストの低減と事業競争力の強化を図れるように役職員一丸となって取り組んでいく。また、GAP(農業生産工程管理)の統一化などを実現し、組合員農業者の所得増大に結び付けていきたい」と抱負を述べた。
 同連合会の役員は次の通り。
 ▼代表理事会長 丁道夫(あしきた農業協同組合)▼副会長理事 三角修(菊池地域農業協同組合)▼代表理事専務 梶原哲(上益城農業協同組合)▼代表理事常務 多久嘉秀(学識経験者)▼理事 野原泰夫(熊本市農業協同組合)、浦津健次(玉名農業協同組合)、大仁田 勲(鹿本農業協同組合)、原山寅雄(阿蘇農業協同組合)、山住昭二(八代地域農業協同組合)、福田勝徳(球磨地域農業協同組合)、ア本和人(あまくさ農業協同組合)、宮本隆幸(熊本市農業協同組合)▼常勤監事 濱泉(学識経験者)▼監事 堀幹男(熊本宇城農業協同組合)、梅田文夫(八代地域農業協同組合)、椎葉敏明(球磨地域農業協同組合)
※( )内の農業協同組合所属は組合長で丁会長を除きすべて非常勤、常勤は丁会長、梶原専務、多久常務と濱監事の4人  

取扱高は前期比0・1%減の1720億円に

 また、同連合会の2020年3月期決算は、取扱高が0・1%減の1720億2826万円、経常利益は同1・0%増の6億8185万円の減収増益となった。
 取扱高の内訳では販売事業は肉牛の出荷頭数の増加、市場相場高に伴う単価高になったことで計画比を上回り、野菜においてナス、ミニトマトの出荷数量が増加したことで前期比2・8%増の1065億9777万円となった。構成比の高いものでみると、野菜が3・0%増の554億993万円、果実が1・0%増の202億3721万円、米が3・0%増の86億1295万円、肉牛が3・6%減の82億223万円と減少した。
 購買事業は、園芸資材において青果物の出荷が増加したことに伴い、段ボール、出荷副資材の取り扱いが増加したものの、施設において計画物件が次年度繰越となったこと。また、石油関係が暖冬の影響、結集率の低下で取扱数量が減少したことから、前期比1・1%減の586億925万円となった。構成比の高さで見ると、石油関係が7・3%減の132億5221万円、飼料が3・6%減の76億3832万円、園芸資材が7・6%増の56億3695万円となった。
 加工事業は、肉直販において、数量増、相場高による単価高で推移したが、前期比では1・3%減の65億5811万円となった。
 構成比の高い肉直販は2・3%減の48億771万円、次いでグリーンセンターくまもとが2・9%増の12億8205万円、加工茶が2・4%減の4億7407万円だった。
 一方、事業利益は堅調な事業推移による粗利益の増加、設計外注費用削減などによる事業直接費の減少、宣伝広告・印刷物の節減などにより事業管理費が減少したことから、前期比19・8%増の5億1420万円、経常利益は1・0%増の6億8185万円、当期剰余金は29・5%増の4億7538万円の大幅増となった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年8月29日発行 No.471

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