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大特免許取得希望者は定員の約10倍の1600人・・・・県下JAとJA熊本経済連

 県下JAとJA熊本経済連(熊本市中央区南千反畑町、丁道夫代表理事会長)は8月4日、合志市栄の熊本県立農業大学校で「2020年度農作業安全(大型特殊免許、農耕用)講習会」を実施した。今回の講習会への申込希望者は約1600人に上り、定員(180人)の約10倍近くとなった。
 昨年4月、トラクターの「作業機付き公道走行」は、農作業の効率化を目的とした国の規制緩和で可能となったものの、全幅1・7mを超える作業機を取り付けた場合は、大型特殊免許が必要となった。このため、大型特殊免許取得希望者が増加、県が主催する同様の講習会でも多くの受講希望に対応できていないことや、生産者からの強い要望もあり、JAグループも県の協力を得て、農作業安全講習や免許取得支援に向けた講習会の実施となった。
 JAグループ熊本では初の取り組みで、6回(定員は1回あたり30人)に分けて行うが、申込希望者は1600人に上り定員180人の10倍近い倍率となった。抽選で当選した申込希望者は第1回講習会に30人が参加した。農作業事故を防止するための講習とトラクターでの模擬コースでの実技講習と座学を1日当たり約6時間を3日間、4日目は午前中に免許センターでの受験手続、適性試験を済ませ、自主練習、午後は同大学校のコースで実技検定試験を実施した。試験結果は試験当日発表され、講習者全員が合格した。2回目の講習会は10月を予定している。
 経済連では「規制緩和に伴う要望の声を多数いただき、初の講習会を実施した。生産者が安全に公道を走行できるように支援していきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年10月30日発行 No.473

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