小代焼茶碗との限定セットを販売開始・・・・ヤマチク

　竹箸メーカーの�潟с}チク（南関町久重、山崎清登社長）は、同社の竹箸「ｏｋａｅｒｉ」と、「小代焼」の茶碗の限定セットを９月１５日から販売を開始した。
　熊本県産品コラボレーシヨン企画の第２弾。同社オリジナルの竹箸「ｏｋａｅｒｉ」と組み合わせる小代焼茶碗は、藁、杉やヒノキ、マツなどの灰を原料にした釉薬を使った黄・青・白の３種類で、限定３５セットを販売。価格は各３９００円（税込）。
　同社は２０２０年から「南関町のよいものを県内外の皆さんに提案したい」と地域の商品とのコラボレーションを企画。その第１弾として６月、南関そうめんとコラボレーションし、お箸とそうめんとの限定セットを販売している。
同社では「新型コロナウイルスの影響で地元・南関町の陶器市が中止となるなか、少しでも小代焼を外部の方に知っていただく機会になれば」と話している。