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大分県日出町のメガソーラー施設の除草業務を受注・・・・アイ・エヌ・ジー

 防草剤「草なしくん」の販売・施工や太陽光発電システム設置・コンサルティング、エクステリア工事などを手掛ける(同)アイ・エヌ・ジー(熊本市北区八景水谷4丁目、野本哲郎社長)は、大分県速見郡日出町にあるメガソーラー施設の除草業務を受注した。請負額は約2千万円。
 同施設は、同町南畑大村台の山腹や山あいにカナダの太陽光発電機メーカーが設置した、総出力5万3403キロワット(53・4メガワット)の太陽光発電所。事業地の総面積は153万5375uで、出力330Wと335Wの太陽光発電パネルが計16万308枚あり、パネル周辺の通気性や日当たりを確保し発電量を維持するために、施設内の雑草や雑木を除草・伐採。7月15日に作業に着手し、常時スタッフ7〜8人が11月15 日まで整備作業を行った。
 野本社長は、太陽光発電所の発電管理や設備のメンテナンスを行う(一社)太陽光アフターメンテナンス協会(事務局・福岡市早良区百道浜3丁目)に会員登録しており、経済産業省などからの依頼を受け太陽光発電施設のメンテナンス方法などに関する講演活動も実施。「ソーラーパネルの発電効率を維持するためには、周辺環境を整えることが大切。施設管理の重要性を広く訴え、メンテナンス需要の拡大を図りたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年12月28日発行 No.475

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