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森都心プラザ内に子ども向けプログラミング教室・・・・広島市のテックチャンス

 子ども向けプログラミング教室を全国展開する潟eックチャンス(広島市東区若草町、入江智史社長)は4月、熊本市西区春日に熊本校を開校した。同社の県内での開校は初。
 くまもと森都心プラザの貸会議室で月2回(隔週日曜日)授業を実施する。名称は「Te ch Chance! 熊本駅前校」。プログラミングの基礎を学ぶアプリケーション「スクラッチ」を使いパソコンの基本操作などを覚える小学校低学年向けコース(月額9千円)や、人気のサバイバルゲーム「マインクラフト」をプログラムするメインのコース(同)を設けた。パソコンを貸与し、持ち帰りも可能。小、中、高校生が対象で、1クラスの定員は最大8人。また、開校にあたり熊本大学からアルバイトを募り、理系学生を中心にスタッフとして雇用する。
 同社では思考力の向上やエンジニアの早期育成を目的としてゲームのマインクラフトを使った授業を採用。自由にブロックを配置してサバイバル生活や建築などを楽しむこのゲームに登場するキャラクターで、プログラミング言語で命令して動作させるロボットを使った授業を全国で展開している。
 入江社長は「関東、関西圏においてはプログラミングスクールの需要が非常に高く、熊本でも今後さらにニーズが高まると見込んでいる。プログラミングの基礎と発展的内容を通じて最先端の情報技術を学ぶ機会を提供したい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年5月28日発行 No.480

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