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武蔵ケ丘にリハビリ特化型デイサービス施設を開設・・・・九州松栄産業

 介護施設「しょうぶ苑」を運営する給繽B松栄産業(熊本市南区田迎1丁目、木村秀雄社長)は、同市北区武蔵ケ丘5丁目にリハビリ特化型デイサービス施設を開設する。5月上旬にオープン予定。
 同社が展開するリハビリ特化型デイサービスは、黒髪しょうぶ苑、江津しょうぶ苑に続き3カ所目で、単独での出店は初めて。名称は「リハライフ武蔵」。場所は、武蔵中央通り沿いのサービス付き高齢者向け住宅「Ohana634 (おはなむさし)」が南側に建設している2階建てテナントビルに入居。建物は鉄骨造り2階建てで、同社では1階(約130u)と2階の1室(約22u)に入居。1階にリハビリ特化型デイサービス、2階にホームヘルプステーションを開設する。リハビリ専用マシン6台を導入。立つ・座る・歩くなどの基本動作の機能回復を目的としたリハビリ専用マシンを使ったトレーニングとリハビリ体操を行う「パワーリハビリテーション」を提供する。サービス提供時間は月曜から金曜(祝日含む)までの午前9時15分〜同12時15分までと、午後1時半〜同4時半まで。定員は午前・午後で各20人。スタッフは、理学療法士、作業療法士のリハビリ専門職を含む4〜5人でサービスの提供を行う。
 同社では「1日3時間のリハビリで、ご利用者様の歩行や痛みなどのお悩みを解決し、日常生活の中で成果を感じていただけるようなプログラムを提供していきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年4月30日発行 No.479

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