７社のＳＤＧｓ私募債を受託・・・・熊本銀行

　熊本銀行（熊本市中央区水前寺６丁目、野村俊巳頭取）は９月２７日付けで、７社のSDGs私募債を引き受けた。
　発行額５千万円の発行企業は�蒲L明測量開発社（熊本市南区幸田２丁目、藤本祐二社長、期間５年）、�潟Aルファウェーブ（熊本市東区長嶺東２丁目、��木進社長、同３年）、�潟Nキタ（水俣市浜松町、久木田一仁社長、同５年）、日建電設�梶i熊本市東区画図町、井手正太郎社長、同５年）、吉野電子工業�梶i南関町上坂下、古賀博文社長、同５年）、３千万円の発行企業は�潟iカハラ（熊本市北区室園町、中原哲也社長、同５年）、ビル環境熊本�梶i山鹿市寺島、菅原幸治社長、同５年）。調達した資金はそれぞれ運転資金として使用する。
　SDGsは国連で採択された国際目標で、国連加盟国が２０３０年までに貧困や飢餓、エネルギーなど持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くす取り組み。同私募債は収益金の一部をSDGsに資する団体などへ寄付する。発行企業は長期安定資金の調達や財務内容の健全性等を社外にアピールできるほか、寄付を通じて持続可能な開発目標の達成に貢献することができる。