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渡鹿1丁目の本社を隣接地に新築移転・・・・Roots

 歯科技工業の鰍qoots(熊本市中央区渡鹿1丁目、川内大輔社長)は11月29日、隣接地に本社を新築移転した。
 人員増や業容拡大に伴い旧事務所が手狭になったため新築したもので、場所はHIヒロセ渡鹿店の南東側。敷地面積は約400u、建物は木造2階建て、延べ床面積は約250u。1階が本社事務所、2階が応接室・会議室と住居。新社屋は全体が見渡せる解放感のある造りにこだわり、1〜2階が吹き抜けの構造を採用した。本社移転に伴い、5年後をめどに現在12人のスタッフを20人規模に増員するとともに、年商50%増を目指すという。
 川内社長は「歯科技工士・技工所は残業が多く、休みが十分に取りづらいといったケースがある業界。このような技工所のイメージを変えるため、当社では完全週休2日制の導入や業務時間内に仕事を終わらせる働き方の推進など、長く楽しく働ける環境づくりに力を入れている。新社屋では快適な職場環境の構築を推進しており、今後も歯科技工所の新しいイメージを発信できるような会社を目指す」と抱負を述べた。
 同社は2010年設立。歯科治療用のセラミックやインプラントなどの製造・販売が主業務で、県内全域のほか、関東、関西、北陸、中国、四国、九州などを営業エリアとしている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年3月2日発行 No.489

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