ＤＸ認定事業者に認定・・・・九州デジタルソリューションズ

　九州デジタルソリューションズ�梶i熊本市西区春日１丁目、竹下信之社長）は２月１日、経済産業省が定めるＤＸ（デジタル変革）認定制度で「ＤＸ認定事業者」に認定された。
　ＤＸ認定制度は２０２０年５月１５日施行の「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づく制度。ＤＸ推進の準備（経営ビジョンやＤＸに関する戦略および体制等）が整っている事業者を、経済産業省が「ＤＸ認定事業者」として認定するもの。２２年２月現在で、九州デジタルソリューションズを含め２７７社が認定されている。
　九州デジタルソリューションズは「デジタル技術によるお客様・地域への新たな価値提供の挑戦を通じ成長し続ける企業」というビジョンのもと、２１年中期経営計画にて顧客・地域への新たな価値提供に繋がるＤＸ施策を計画・推進している。また、ＡＩやクラウド技術、ＩＴコンサルなどの「新たな体験・サービスの提供」と、ＤＸ推進人材育成やＲＰＡによる業務効率化などの「プロセス変革による生産性向上」を通じ、地域の持続的発展に貢献すべく２１年１２月には「九州デジタルソリューションズＤＸ計画」を公表した。
　同社は「九州フィナンシャルグループとの連携により、地域のＤＸを推進することで、持続可能な地域社会の実現に貢献していきたい」と話している。