リーディング企業にサイバーレコード・・・・県

　熊本県は１月１２日、ＥＣサイト、ふるさと納税運営代行事業などの�潟Tイバーレコード（熊本市南区江越２丁目、増田一哉社長）を「リーディング企業」に認定した。ＩＴ企業の認定は初。
　同認定は県が推進する「リーディング企業育成支援事業」の一環。成長可能性の高い県内中小企業をリーディング育成企業、サブリーディング育成企業に認定した上、(公財)くまもと産業支援財団などの支援機関や金融機関、大学などが連携し、総合的かつ継続的に支援する。県では付加価値額（営業利益、人件費および減価償却費の合計）が１０億円を超えた企業を「リーディング企業」として認定しており、同社が８社目。
　当日は増田社長らが熊本県庁に蒲島郁夫知事を訪れ、認定交付式を開催。蒲島知事が「ふるさと納税など時代のニーズに沿った事業を展開されており、今後、県のＩＴ業界を牽引する企業に成長してほしい」とあいさつした。