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HAB@熊本2階にとんかつ専門店・・・・サムライナット

 飲食店運営の潟Tムライナット(熊本市中央区南坪井町、笹原圭悟社長)は2月1日、同区手取本町の商業施設HAB@熊本の2階で運営していた洋食店「AlterN(オルターン)」をとんかつ専門店に業態変更した。
 店名は「とんかつ Ruri-AN(ルリアン)」。店舗面積は82u。席数は28席。メニューは特選ヒレカツ(100グラム・1650円、200グラム・2640円)、ロースカツ(180グラム・2420円)、阿蘇チキンカツ(1350円)、からあげ定食(980円)など用意する。メインのとんかつには梅肉エキスを飼料に混ぜ育てた、天草産「天草梅肉ポーク」を使用。自家製のドレッシングやソース、漬物に使用する野菜や米ぬかも県産食材でそろえている点が特徴。営業時間は午前11時〜午後9時。定休日は火曜日。スタッフ数は4人。客単価は約2千円。同社によると、南坪井町で運営する和食居酒屋で週3日営業していたとんかつ店が好調なことから業態変更を決めたという。
 笹原社長は「HAB@の買い物客や観光客、ビジネスマンをメインのターゲットとして知名度向上に努めたい」と話している。
 同社は2019年創業。資本金は100万円。従業員は10人。和食居酒屋「瑠璃庵」、バー「夜香木(やこうぼく)」を運営している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年3月4日発行 No.513

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