くまもと地下水財団に計１１６万円を寄付・・・・東京海上日動火災保険

　東京海上日動火災保険�褐F本支店（熊本市中央区水道町、東村智司支店長）は(公財)くまもと地下水財団（同区安政町、大西一史理事長）に計１１６万円を寄付し、６月３日に同財団から感謝状が贈られた。
　同社はSDGsの一環で、保険の契約手続きなどでペーパーレス化を推進し、紙の使用量削減による環境負荷の低減に努めている。この取り組みを金額に換算し、地下水の保全に役立ててもらうことを目的に、代理店１２社と共同で２０２３年６月と今年３月に同財団へ計１１６万円を寄付した。
　同日開かれた感謝状の贈呈式には、大塚竜二専務執行役員、東村智司熊本支店長、大西一史理事長らが出席。大西理事長が大塚専務執行役員へ感謝状を手渡した。大西理事長は「東京海上日動火災保険にはさまざまな環境保全に取り組んでいただいており、感謝している。地下水保全活動へ確実に生かしていきたい」、大塚専務は「熊本の地下水を未来へつなぐために、さまざまな保全活動をされているくまもと地下水財団に賛同し、寄付を行った。引き続き熊本の環境を守る取り組みを進めていきたい」とあいさつした。