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納骨堂の集客営業管理アプリを提供開始・・・・goenn

 オンライン参拝などの事業を展開する拡oenn(八代市、今橋計貴社長)は4月11日、納骨堂運営・管理事業者向けに集客や営業管理を支援するウェブアプリケーション「musuhi 納骨堂化アプリ」の提供を開始した。
 個人や家族などで遺骨を納める納骨堂を運営・管理する寺院や公益団体、自治体などの事業者を対象に、納骨堂の集客や営業管理を支援するサービスを提供するもの。同アプリでは利用者や故人の続柄などの顧客情報や重要書類等をデジタルで一括管理できるほか、集客やマーケティングに特化した営業管理や回忌、法要などのお知らせを自動化したサービスを利用できるのが特徴という。料金は初期手数料が29万8千円(税別)で、月額費用は5万円(税別)から。
 今橋社長は「『故人と個人のご縁を結ぶ』という考えのもと、納骨堂運営事業者の業務効率化や現代のニーズに即した顧客とのコミュニケーションの向上により、納骨堂事業の運営を支援していきたい」と話している。
 同社は2022年6月設立。資本金は2360万円。昨年1月に八代市と立地協定を締結し、宮崎市から本社移転。参拝機会の創出を目的にオンライン参拝などの事業を展開し、今夏に「musuhi参拝アプリ」のリリースを予定している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年8月30日発行 No.519

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