データ活用事例を紹介・・・・くまもとＤＸ推進コンソ

　県内の産学官で構成するデジタル化およびＤＸ（デジタルトランスフォ―メーション）推進団体・くまもとＤＸ推進コンソーシアム（事務局・県企画振興部デジタル戦略局）は７月１９日、企業経営に必要なデータ活用の方法をテーマに、事例報告会を開催した。
　名称は「ＤＸで切り拓く企業の未来〜データ活用の成功戦略〜」。会場は熊本市中央区桜町の熊本城ホール２階シビックホール。
　当日は、観光地の食堂を、データ活用によりＶ字回復をさせ、経済産業省「DX Selection 2024」で、優良企業に選ばれた三重県伊勢市の老舗食堂「ゑびや」の小田島春樹社長による基調講演のほか、県内のＤＸ導入事例として、仁誠会クリニック大津（医療法人社団仁誠会）、�潟VアーズホームグループＨＤの担当者による事例報告、登壇者３人による、トークセッションを実施。また会場ロビーには、企業ブースを設け、来場者向けにデジタルサービスやソリューションの紹介・相談にも応じていた。