九品寺１丁目に校舎を移転・・・・青叡舎学院

　通信制高校の勇志国際高等学校を運営する㈻青叡舎学院（天草市御所浦町、熊本叡径理事長）は６月２２日、熊本市中央区九品寺２丁目の勇志国際高等学校熊本学習センターを同区九品寺１丁目へ移転した。
　場所は産業通り沿い、九品寺交差点西側。同校の規模拡大に伴い、前校舎が入居していた九品寺ビルから、産業道路を挟んだ向かい側の元ＲＫＫＣＳのオフィスビルを取得し移転した。建物は５階建てで、延べ床面積は１３８５�u。１階に受付、事務室、２階に職員室、自習室、保健室、相談室、３〜５階に通学生教室、読書や勉強など生徒が自由に利用できるリフレッシュスペース、３、４階には相談室を設ける。５階に中等部教室、図書室を置く。
　西島祐次郎熊本学習センター長は「今年から仮想空間で授業を受けるメタバース生も入学し、当学院全体の生徒数増加に伴い、熊本県内の入学者も急激に増加している。生徒や保護者の力になれるよう、今後も活気あふれる学校づくりに努めたい」と話している。
　同学院は２００５年に�叶ｴ風学園として設立、同年４月に勇志国際高等学校を開校。１０年に㈻青叡舎学院勇志国際高等学校に移行した。天草市に天草本校、熊本県、福岡県、宮崎県、大分県、千葉県に学習センターを置く。