「ＲＫＫまつり」に２日間で１５万人が来場・・・・熊本放送

　�褐F本放送（熊本市中央区山崎町、坂口洋一朗社長、略称・ＲＫＫ）は１０月５、６日の両日、同区花畑町の花畑広場一帯で「ＲＫＫまつり2024」を開催し、２日間の来場者は過去最高の１５万人を記録した。
　今年は飲食ゾーンやアトラクションスペースを拡大し、約１万�uの会場に６０を超えるブースを展開、過去最大のイベントとなった。「水曜だけど土曜の番組」や「週刊山崎くん」「とんでるワイド」などテレビやラジオの人気番組にまつわる様々なブースが並び、番組オリジナルグッズや地元企業とタイアップしたコラボ商品を販売した。
　今年、放送開始から３０年を迎えた「週刊山崎くん」ナビゲーターの宮崎美子さんは２日間来場し、トークショーを開催。メインの音楽イベントは今年も「ＤＪ」をテーマに開催。３年連続となるＴＲＦのDJ KOOさんや餓鬼レンジャーのポチョムキンさんが会場を盛り上げた。これまで早朝から長蛇の列で混乱したグッズ販売は、今年は自社アプリ「ＲＫＫのアプリ」を使った事前購入を行い、デジタルスタンプラリーも同アプリで展開。天候にも恵まれ、大盛況でイベントを終えることができたという。
　同社では「放送局は視聴者やリスナーに支えられていることを実感する２日間となった。今後もＲＫＫでは、ローカル局だからこそできるイベントを実施していきたい」と話している。