社長に越口大亮常務が昇格・・・・肥後葬祭

　葬祭業の�株�後葬祭（宇城市小川町江頭）の社長に、１２月１日付で越口大亮常務が就任した。杉本優子社長は会長に就いた。
　世代交代で若返りを図るもの。越口大亮（こえぐち・だいすけ）社長は上天草市松島町出身。１９８０（昭和５５）年１０月９日生まれ、４４歳。天草高校‐熊本学園大学卒。２００２年肥後葬祭入社。営業や接客を経て、１６年から常務取締役に就き、経営全般、マーケティング、総務、人事・採用・人材育成、店舗出店などを統括。趣味はゴルフ。
　越口社長は「従業員一人ひとりの幸福度を高められるよう、やりがいを持って働ける職場環境整備や、福利厚生の充実に引き続き取り組んでいく」と話している。
　同社の役員は次の通り。
　▼代表取締役社長　越口大亮▼取締役会長　杉本優子▼常務取締役　西村浩史郎▼取締役　牧寿美、本村美沙紀▼監査役　西村三郎
　同社は１９８５年１０月設立。資本金は１６００万円。宇城市小川町、同市松橋町、宇土市、熊本市南区白藤の４カ所で斎場「アルモニーホール」を、宇城市松橋町、熊本市北区武蔵ケ丘、同区龍田、同市中央区出水、同市南区白藤で家族葬専用式場「さくらリビング」を運営している。従業員はパート含め３５人。