自家消費太陽光設備などの販売本格化へ・・・・でんきのサントップ

　家電・太陽光発電システムの販売・施工、電気設備工事などを手掛ける�鰍ﾅんきのサントップ（合志市須屋、石原政孝社長）は、自家消費太陽光設備などの販売を本格化する。
　住宅需要の拡大などを背景に、家電販売や住宅設備・電気設備工事などの受注体制を整備する。昨年４月に立ち上げた環境事業部では、自家消費太陽光設備や蓄電池、ＥＶ充電設備、省エネ設備などを販売しており、今年２月に販売スタッフを２人から３人に増員。現在もスタッフ募集を継続しており、５人体制に引き上げ営業体制を強化する計画。
　同社は１９８０（昭和５５）年４月創業、８５年１２月に設立。資本金は１千万円。営業拠点は、家電と住宅設備機器を展示・販売するショールーム・サンエコライフ須屋店（同地）のほか、和水営業所（和水町原口）と久留米支店（福岡県久留米市山川野口町）を設置。関連会社に、家電製品や太陽光発電システム・エコキュートなどを卸販売する�潟Tンエコライフ（合志市須屋、同社長）がある。