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産学共同で「黒樺牛」の特有の成分を発見・・・・杉本本店

 食肉生産、販売の叶剿{本店(宇城市豊野町、杉本光士郎社長)は自社ブランド牛「黒樺牛」の旨味成分の発見や飼育管理向上などを目的に熊本大学大学院生命科学研究部と共同研究を行い、その結果、黒樺牛の部分肉に多く含まれる特有の成分があることが分かった。
 同研究部の永芳友特任助教とともに黒樺牛や黒毛和牛、交雑牛(黒毛和種×ホルスタイン種)の血液中にある「修飾ヌクレオシド」(DNAなどを構成するヌクレオシドに特定の化学修飾が加わったもの)を比較研究し、3月28日に発表した。研究の結果、黒樺牛には旨味(うまみ)成分の一つであるイノシン酸の代謝物・イノシンが他種と比べて多く含まれ、イノシン酸の含有量が高い可能性を示唆する結果が得られた。また、ミトコンドリア関連修飾ヌクレオシド(筋肉の質やエネルギー代謝に関与するもの)の値が高く、黒樺牛の筋肉の質が優れている可能性を示唆したほか、腸内細菌が豊富である可能性も示唆された。
 同社は「黒樺牛のもつ特徴的な修飾ヌクレオシドに関する研究を継続的に進めながら、その特長を生かしたブランド価値向上を目指したい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2025年6月30日発行 No.529

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