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上海、タイなど国際線8路線、旅客数417万人へ・・・・熊本国際空港

 熊本空港を運営する熊本国際空港梶i益城町小谷、山川秀明社長)は3月31日、今後5年間の中期事業計画(2025〜29年度)を発表した。現在5路線が就航する国際線については、28年度までに新たに中国やタイへの路線を就航させ、8路線への増加を目指し、29年度までには国内線・国際線合わせた旅客数を417万人、売上高を104億円に伸ばすとしている。
 同空港は、台湾積体電路製造(TSMC)の進出や、新型コロナ禍からの人流回復に伴い、国際線を中心に旅客数が増えている。新型コロナ禍後は23年1月のソウル線運航再開を皮切りに、台北線や釜山線の新規就航、香港線や高雄線の復便などと海外路線が拡張、現在ではエアライン7社により5路線に週43便の運航がある。24年(1月〜12月)の国際線旅客者は39万人で過去最高に。国内線を含んだ年間利用者数は354万人も最高を記録した。国際線は、現在の5路線に加え、今後、需要が見込める上海に、中国とタイの2都市を加えた計3路線の新規就航を目指す。
 最終年度の29年度は、旅客数が23年度実績比で3割増の417万人(国内線325万人、国際線92万人)、売上高は104億円を見込んでいる。貨物取扱量は、半導体関連などの需要増を見込み、2・8万トンを目標とした。その他、滑走路・灯火の更新工事など運営権施設の投資総額は5年間で40億6千万円、システム投資などの非運営権施設の投資総額では同13億円を計画している。
 今回の中期経営計画の基本方針としては@関西や新千歳、丘珠(北海道)、上海などへの営業活動推進による東アジア路線の戦略的誘致A空港アクセス鉄道建設など二次交通の拡大・拡充BSKYTRAX5スター獲得など世界水準の空港体験の提供C地域との連携強化による需要創造D保安・防災にかかる事案への対応力強化による空港全体のレジリエンスの確保を掲げ、施策を実施していく。
_くまもと経済 業界NAVI_:2025年6月30日発行 No.529

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