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熊本から九建総合開発が採択・・・・JICA

 独立行政法人国際協力機構(JICA)は、2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」の採択案件を決定、熊本からは葛繻囁麹開発が選ばれた。今回、九州で採択されたのは6件(全国で57件)。熊本1件の他は、長崎から2件、福岡から3件が採択された。
 熊本の採択は葛繻囁麹開発(熊本市北区植木町、新永隆一社長)からの提案で、既設アスファルトをその場で再生・再利用する移動式環境型建設機械(アスルユニット)をマレーシアで展開するビジネスモデル。現場で廃アスファルトを再利用するため従来型の工法に比べて材料費などの大幅な削減が可能で、山間部や離島など、アスファルトプラントから離れた現場や災害復旧工事など迅速な対応が求められる小規模工事での活用が見込まれる。同件は、葛繻囁麹開発と肥後銀行が連携して海外展開の検討・調査を実施する地域金融機関連携案件で、ビジネスの実現性を高めるとともに、地域活性化に一層資することが期待される。
 同社は、2019年度にもタイでの提案が採択され、調査では現地で運輸省地方道路局へのヒアリングを行った他、機材を現地に持ち込んでテスト施工を実施した。現在は現地パートナー企業との調整が進み、ビジネス化に一定の目途が立っている状況である。
 JICA Bizはニーズ確認調査、ビジネス化実証事業の2つの支援メニューでビジネス展開に係る調査経費(旅費、現地活動費、車両費、機材費、輸送費、など)が負担される。
 2010年度以降、九州から約100件が採択されており、引き続き開発途上国の課題解決に貢献する製品・サービスを有する熊本県内企業からの提案が期待されている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2025年6月30日発行 No.529

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