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企業に求めることは「充分な指導・教育」・・・・熊本商工会議所

 今年の新入社員の62・3%が「充分な指導・教育」を企業に望んでいることが分かった。過去最高だった前年から8ポイント減少したものの、2019年以降60%台の水準で推移している。
 熊本商工会議所が毎年4月に行う「新入社員意識調査」を集計したもので、合同入社式・研修会の参加者ら459人が回答(いずれも複数回答)。企業に何を望むかとの問いに対して「仕事とプライベートの区別」が5・6ポイント上昇、50・5%と過去最高に。コロナ禍でリモートワークが恒常化した2021年以降増加傾向にある。「適正な労働時間・休暇の確保」は前年から2・9ポイント減少し、51・2%だった。
 また、仕事とプライベートのどちらを重視するかについては、9年連続で「プライベート」(57・5%)が「仕事」(42・5%)を上回った。学歴が上がるにつれてプライベートを重視する割合が高かった。
 勤務するにあたり不安なことは「自分の能力・スキル」が72・8%(前年比1・6ポイント減)と2年連続でトップ。次いで「会社での人間関係」が59・9%(同1・4ポイント減)、「ビジネスのマナー・常識」が54・7%(同0・9ポイント減)となった。「自分の能力・スキル」は7年連続で新入社員が抱える不安要素であり、企業はスキルを向上させるサポートが求められている。

企業選びは「企業イメージ・雰囲気」を重視

 企業選びで重視したことは「企業イメージ・雰囲気」(59・9%)が前年から3・6ポイント減少した一方、「安定性」(45・8%)が3・7ポイント増加。「業種・事業内容」は4ポイント減少し、35・3%だった。また、県内企業に就職した理由は「県内出身のため熊本で働きたい」が前年から1・4ポイント増加し、65・1%に。次いで「地元に貢献したい」が8・4ポイント減の29%、「実家から通える」が2ポイント増の28・5%だった。「志望企業がある」を選択した割合は11・5%と最も低く、地元企業の魅力発信やブランディングの強化が課題となっている。
 仕事を行う上で重視することは「やりがい」(36・8%)が10・2ポイント減少した半面、「収入」(27%)が6・1ポイント増加。「成長」は4・6ポイント増加した29・4%だった。
 入社後の自分の将来についての設問に対しては、「出産や育児を機に働き方を検討する」が「管理職に就きたい」を上回り、前年比29・8ポイント増加した59・3%。女性の回答が59・3%と昨年から16・6ポイント増加したのに加え、男性も昨年から13・3ポイント増加し、19・5%だった。また、男性のトップは「管理職に就きたい」が53・3%、次いで「役員になりたい」が38・1%だった。

理想の上司は内村光良

 「理想の上司を有名人に例えると」の設問に対しては内村光良(昨年5位)が男女ともに指示が高く、以下水ト麻美、大谷翔平、ムロツヨシと続いた。理想の上司像について、「相談しやすい人」が男女ともに最も高く、40・7%で、次いで「政党に評価してくれる人」が18・3%、「励まし、褒め方が上手な人」が17・2%だった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2025年8月30日発行 No.531

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