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分裂酵母株を使用した本格麦焼酎を発売・・・・熊本大学

 熊本大学(熊本市中央区黒髪2丁目、小川久雄学長)は5月27日、新開発の分裂酵母株を用いた本格麦焼酎の販売を始めた。
 深野酒造梶i人吉市合ノ原町)、県産業技術センターとの産学官連携で開発したもので、分裂酵母株「Kumadai」を使用した本格麦焼酎開発の第2弾。商品名は、「ジャポニカス M23ときのかおり」。酵母株の名称を盛り込んだ。またその原酒なども同時発売する。同大生協のほか鶴屋百貨店やゆめマート、熊本空港、熊本駅などでの販売を予定している。アルコール度数は25度。720㎖制作した。同焼酎は「酵母由来のリンゴを思わせる甘く柔らかな果実香とキレのよい口当たりのさわやかな味わい」という。売上の一部を同大研究基金に寄付し、研究活動推進に活用される。
 同大の生物環境農学国際研究センターの谷時雄特任教授らの研究グループは、開発した分裂酵母を使用してイモやコメの焼酎やクラフトビールの醸造に成功、県内の酒造メーカーと連携して商品化に取り組んできた。

タイのナレスアン大学と交流協定

 また同大学は6月20日、タイの国立大学・ナレスアン大学(ピッサヌローク県)と大学間交流協定を結んだ。
 同大とナレスアン大学は2016年に大学院保健学教育部・生命科学研究部との間で部局間学術交流協定を締結したほか、共同研究などを通じて交流を深めており、大学間交流協定への格上げによって、医療・保健分野に加え、熊大が「強み」としている工学や防災などの分野にも連携を拡大。地域を越えた国際的な学術ネットワーク拡充を目指したい考え。
 当日の調印式にはナレスアン大学のサリンティップ・タンタニー学長と小川学長がそれぞれ署名し、協定書を交わした。小川学長は今回の協定締結について「両大学の学術的発展に大きく寄与するものと確信している」と話した。
 タイ北部にあるナレスアン大学は1967年設立。医学・工学・教育・経済・法学・人文学など20の学部があり、特に医療人材育成と地域医療への貢献に注力。また22の研究センターがあり、農業、環境などの地域課題に即した実践的研究に取り組む研究型大学として国際的にも高い評価を受けているという。
_くまもと経済 業界NAVI_:2025年8月30日発行 No.531

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