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「SDGs私募債」収益金の一部を寄付・・・・熊本銀行

 熊本銀行(熊本市中央区水前寺6丁目、坂本俊宏頭取)は、SDGs(持続可能な開発目標)活動の一環として「SDGs私募債」発行による収益金の一部167万円を同活動に貢献している5団体に寄付した。
 SDGsに関心の高い企業が発行した私募債発行手数料の一部をSDGsの取り組みを積極的に行う団体に寄付する仕組みで、2019年10月からスタートし、今回で6年連続の寄付となった。今年度(24年4月〜25年3月まで)は19社がSDGs私募債を発行。発行総額は16億7千万円だった。今回の寄付先は、社会福祉法人熊本県共同募金会、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人国境なき医師団日本、独立行政法人日本学生支援機構、国立大学法人九州大学。
 9月3日に熊本県総合福祉センターで、熊本県共同募金会(竹ア一成会長)への贈呈式が行われ、同行の上村徹専務から県共同募金会の平山浩之常務理事に100万円の寄付金目録が手渡された。平山常務は「県内の社会福祉活動に役立てたい」と述べ、感謝状を贈った。

セブン銀行ATMを活用した窓口サービス導入

 また同行は12月からセブン銀行ATMを活用した窓口サービス「+Connect(プラスコネクト)」を導入する。九州エリアの銀行では初の導入となる。
 今回導入するサービスの概要は、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行の口座開設および外国人の口座に必要な在留期限情報の更新で、コンビニエンスストアに設置してある全国のセブン銀行ATMを利用し、24時間・365日手続きを行うことができる。口座開設時の本人確認には公的個人認証(マイナンバーカードに搭載されたICチップの電子証明書)を利用し、セキュリティ面でも強固な体制を整備。在留期限情報の更新手続きでは、警察庁や金融庁が要請する在留期限に基づく預貯金口座管理の強化に対応する。

熊本市の廃棄物処理業のSDGs私募債を受託

 また同行は8月25日付で、廃棄物処理業の褐F本市リサイクル事業センター(熊本市南区近見8丁目、西原治雄社長)のSGDs私募債を引き受けた。
 発行額は1億円。期間は5年。運転資金に使用する。同私募債は収益金の一部をSDGsに資する団体などへ寄付する。発行企業は長期安定資金の調達や財務内容の健全性などを社外にアピールできるほか、寄付を通じて持続可能な開発目標の達成に貢献することができる。
_くまもと経済 業界NAVI_:2025年11月30日発行 No.534

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