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最新の眼科検査機器を導入・・・・大津なかしま眼科

 大津なかしま眼科(大津町引水、中島圭一院長)は8月、眼内レンズ(IOL)の計算精度を高めるため、最新式の眼科検査機器・前眼部OCT(光干渉断層計)を導入した。
 より正確で迅速に患者の目の状態を診断するために導入。機器の名称は「CASIA2 アドバンス」(潟gーメーコーポレーション社製)。同機は、角膜から水晶体までの3D画像を撮影・解析する装置で、角膜の前面・後面を測定することで、その厚さや形を詳しく把握でき、眼内レンズの計算を高精度で行うことが可能となった。非接触で隅角の全周を計測するため、患者の身体的負担を軽減。白内障や緑内障、角膜疾患などの診断に役立てることができるほか、1回の検査が数秒で完了するため、患者の待ち時間短縮にもつながっている。
 中島院長は「当機の導入により、急性緑内障発作のリスクを持つ目の早期発見・早期治療も可能になった。近隣に急性緑内障発作に対処できる病院が少ないこともあり、その受け皿としての役割も果たしたい。患者さん一人一人に最適な診断と治療を提供できるよう、最新の眼科医療機器を積極的に導入していく」と話している。
 同院は、2021年6月に開院。診療科目は一般眼科。開院以来、これまでに県内外から約1万5千人の新規患者が来院している。24年3月までの手術件数は、白内障1173件、緑内障95件で、24年度はそれぞれ710件、70件と自院では過去最多となっている。25年度の施術件数も増加傾向にある。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年1月30日発行 No.536

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