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8月の有効求人倍率は1・16倍・・・・熊本労働局

 熊本労働局が10月3日に発表した25年8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月から0・01ポイント減少し、1・16倍だった。
 有効求人数は前月比0・7%減の3万3024人となり、3カ月連続で減少。有効求職者数は前月比0・1%増の2万8464人となり、2カ月ぶりに増加した。正社員の有効求人倍率(原数値)は1・07倍で前年と同水準だった。
 新規求人倍率(同)は2・15倍で前月から0・06ポイント上昇した。新規求人数は前年から4・9%減少し、1万0685人だった。そのうち、一般フルタイム求人は同3・8%減の7147人、一般パートタイム求人は同7・1%減の3538人だった。
 新規求人状況を主要産業別に見ると、運輸業・郵便業、宿泊業・飲食サービス業、医療・福祉、サービス業(他に分類されないもの)で減少。宿泊業・飲食サービス業は8月の大雨によって観光客やインバウンドが減少したのに伴い採用を控える動きがあった。また、外国人の雇用や、短時間のアルバイトを単発で行う「スポットワーク」の活用によって人員が充足し、求人が減少した。一方、建設業、製造業、卸売業・小売業は増加。全体的に人手不足の状況が続いているのに加え、企業による求人申請の提出時期のずれなどが影響。また、建設業は8月の大雨に伴う復旧工事により今後、求人が増える見通し。
 新規求職申込件数は前年から0・1%上回り4806人。そのうち、一般フルタイムは同0・9%増の2967人、一般パートタイムは同0・9%増の1839人だった。また、常用求職者(パートを含む)を在職者・離職者・無業者の様態別にみると、在職者は前年同月比0・4%増の1148人、離職者は同1・1%減の3063人、無業者は同2・6%増の441人。離職者のうち事業主都合離職者は1・9%減の614人、自己都合離職者は同3・3%増の2317人、前職自営などは28・6%減の40人となった。新規常用求職者(パートを含む)全体では同1・1%減の4652人となった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年1月30日発行 No.536

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