トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
福岡大学同窓会有信会熊本支部創立50周年 2025年10月22日(水)総会18時30分から 熊本ホテルキャッスル 熊本支部公式LINE 登録はこちらをクリック
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

熊大に半導体製造装置開発センターを開設・・・・山口県の長州産業

 太陽光電池の製造販売や半導体用成膜装置の設計・製作などを手掛ける長州産業梶i山口県山陽小野田市、岡本晋社長)は10月1日、熊本大学の研究棟「SOIL(ソイル)」に半導体製造装置開発センターを開設した。
 同棟に企業が入居するのは初めて。名称は「長州半導体製造装置開発センター」。熊本大学工学部半導体デジタル研究教育機構の百瀬健教授と共に超臨界流体薄膜推積法(SCFD)を用いた半導体デバイス製造装置を開発する。
 SCFDは、高温高圧の環境に置くことで作り出される特殊な流体を用いて半導体に均一に薄い膜を形成する技術。装置の開発を27年度までに行い、実用化を目指す考え。研究員3人を常駐させ、熊大の特任教員と技術補佐員、学生で研究を進める。
 17日に開かれた開所式で岡本社長は「この機会に当社の成膜技術を見直しブラッシュアップを図る。また、SCFDの研究が進めば3次元積層技術の高度化にもつながる。乗り越えるハードルは高いが、挑戦していきたい」と意気込みを語った。
 長州産業は1980(昭和55)年設立。太陽光発電システムや蓄電システムなどを製造販売するほか、有機ELデバイス、半導体、液晶パネルの製造装置の設計からメンテナンスまでを手掛けている。事業所は宮城や東京、愛知など全国に15カ所あり、米国、中国に海外拠点を置く。今年6月30日付で第二電力梶i現、CPower梶jを子会社化した。25年3月期決算の売上高は727億3500万円。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年3月2日発行 No.537

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから