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益城町に半導体製造装置に関わる新工場・・・・テクノクリエイティブ

 IT領域と製造領域の総合エンジニアリング事業を手掛ける潟eクノクリエイティブ(熊本市中央区神水2丁目、三嶋一秀社長)が、益城町小谷に建設していた半導体製造装置に関わる新工場「ファクトリーセンター益城」が完成。1月下旬、本格稼働を開始した。
 自社工場としては4拠点目で、最大規模。半導体関連の需要の高まりなどに対応し、BCP対策の一環として外製化を図りたいという顧客の要望にも応える。場所はくまもと臨空テクノパークの西側、大和ハウス工業梶i大阪市北区)が整備・分譲している工業団地「DPIシリコンヒルズ熊本」内6号地。敷地面積は約1万3700u、鉄骨造り2階建て、延べ床面積は約5700u。
 1階は、生産エリア(約2300u)と事務エリア、物流エリアなど。生産エリア上部は吹き抜けにし、2階に開発センターと休憩室、一部2階部分にも物流エリアを設置。半導体関連装置や搬送ロボット、装置関連機器やユニットなどの製造・組み立てなどを行う。益城工場単体の出荷額目標は年間10億円。工場立ち上げ時の従業員は約50人で、約1年後のフル稼働時に約120人、最終的には200人規模への成長を目指す。設計・施工は大和ハウス工業熊本支店(熊本市東区錦ケ丘、田島誠二支店長)。同工場は、益城支社としての機能も有している。
 1月13日に同工場で開いた落成式には、西村博則益城町長や同社社員、工事関係者など約60人が出席。三嶋社長は「当地は阿蘇くまもと空港や高速道路へのアクセスに優れ、国内外の顧客への迅速な供給とサプライチェーンの競争力強化に大きく寄与する。熊本発の技術とモノづくりを通しお客さまの信頼にお応えするとともに、半導体関連産業と地域社会の発展に貢献したい」と抱負を述べた。
 同社は1999年9月に設立。資本金は5千万円、従業員数は1075人(2025年9月末現在)。25年9月期の売上高は61億2800万円。22年4月ファクトリーセンター南関(南関町下坂下)、23年5月同・大津(大津町杉水)、24年4月同・広川(福岡県八女郡広川町)を開設。需要増加への対応を視野に、ファクトリーセンター大津の増床を計画している。営業拠点としては、東京支社、名古屋支社、大阪支社、福岡支社、北九州支店、広川支店、大分支店を設置。関連会社は椛麹プラントと鰹シ濤。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年3月30日発行 No.538

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