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総合メディカルグループと包括連携協定・・・・熊本大学

 熊本大学(熊本市中央区黒髪2丁目、小川久雄学長)は1月15日、調剤薬局チェーン大手の総合メディカルグループ梶i東京都・福岡市、多田荘一郎社長)と地域医療の質向上と持続可能な医療提供体制の構築を目的とする包括的連携協定を締結したと発表した。
 これまでの医療が「病院完結型」を前提に高度化してきたが、今後は退院後支援や療養先の選択、在宅を含めた継続的な医療・ケアをいかに切れ目なく提供できるかが問われているとの認識のもと、そのカギを握る人材育成に焦点を当て、連携して課題解決策を探る。
 同協定では循環器疾患や、がん領域を起点に、薬剤師など医療人材の育成・リカレント教育と多職種連携を中核に、退院後の服薬支援や在宅医療支援を含め病院から地域・在宅まで、患者を支える仕組みの検証と実装に取り組む。
 同大は「産学連携が形式化しがちな今だからこそ、『人材の変革』を起点に、医療の現場をアップデートし、熊本から日本の地域医療が直面する課題に対する実践的な解決策を提示していく」としている。2月4日に同大で調印式がある。
 総合メディカルグループは2023年12月創立。全国に794カ所の調剤薬局のほか、営業拠点、院内売店・コンビニ、院内レストラン・カフェ、リネン工場などを展開。拠点数は1076カ所で、従業員は薬剤師3198人を含め22900人。

卒業制作展に絵画平面作品17点

 また同大学は3月3日から8日まで、北キャンパスの化学実験場で教育学部美術専攻の卒業制作展を開いた。
 美術科教育講座の松永拓三己教授が毎年開いているもので、今春卒業する4年生7人が絵画平面作品17点を出品した。重谷和奏さんは60号の水彩画3点を出品。「春の訪れ」をモチーフに淡いパステル調で心象風景をカンバスに表現した。同時開催の在科生展には1年から3年までの学生12人がアクリルや油彩、ポスターカラーなどの画材を用いて28点を寄せた。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年3月30日発行 No.538

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