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売上高は6・4%増の253億7500万円・・・・九州産業交通HD

 九州産業交通ホールディングス梶iHD、熊本市中央区新市街、織田正幸社長)の2025年9月期連結決算は、売上高が前期比6・4%増の253億7500万円、経常利益は同15・0%減の5億1100万円で増収減益だった。4期連続増収、3期連続で黒字を計上した。
 営業利益は同85・6%増の7億9700万円、純利益は同43・0%減の3億7100万円。事業別の売上高では、自動車運送事業が同5・9%増の101億7500万円。路線バスは、県内バス事業者と共同で公共交通機関の利用促進や利便性向上に取り組み、輸送人員は堅調に推移しているが、収支面では、物価上昇や人件費の高騰などに伴う費用の増加が顕著となり赤字が継続。高速バスはインバウンド需要の増加で好調を維持。限られた経営資源を強化路線に集中するなどし、事業全体の収支改善を図った。食堂・売店事業は同7・9%増の65億9100万円。旅行・観光需要が堅調に推移した結果、特に交通・観光拠点での来客数が増加するなどし、収益が回復した。
 旅行業は同7・3%増の15億6300万円。阿蘇くまもと空港発着国際線を中心とした台湾・香港・韓国の主催商品などの拡充を図ったほか、クルーズ商品の販売強化に取り組み増収につなげた。不動産賃貸業は同4・4%増の32億2千万円。サクラマチクマモトを中心に各種イベント開催や周辺イベントとのコラボレーション、キャンペーン実施に注力するなどし、運営基盤を強化。連結会計年度の来館者数は1400万人を突破した。整備事業は同10・5%増の16億1900万円、航空代理店業は同9・2%増の9億400万円、海上運送事業は同5・3%増の8億1千万円だった。26年9月期は増収増益を見込んでいる。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年3月30日発行 No.538

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