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県内6つの小中学校に木製ベンチ寄贈・・・・肥後の水とみどりの愛護基金

 (公財)肥後の水とみどりの愛護基金(熊本市中央区紺屋今町、甲斐隆博理事長)は県内6つの小中学校に木製ベンチを寄贈、1月29日に寄贈式を開いた。
 肥後銀行と愛護基金が所有する「阿蘇大観の森」(阿蘇市小倉)から広葉樹植樹のために伐り出された木材でベンチを製作し、2018年度から毎年贈っているもの。今回で8回目。同日は甲斐理事長らが同区水前寺6丁目の県庁防災センターを訪ね、越猪浩樹県教育長に目録を手渡した。
 寄贈式では甲斐理事長が「ベンチの寄贈が熊本の水循環における地下水涵養の大切さや地下水の湧き出るメカニズムに興味を持つきっかけになればと思う」、授業の一環でベンチを製作した阿蘇中央高校グリーン環境科3年生の橋本流刀さんが「ベンチを制作し、県内の小中学校に提供する取り組みに参加できたことは、森林や林業を学ぶ私にとって大変貴重な経験になった。将来は林業に携わりたいと思っており、今回の経験を多くの人に伝えていきたい」とあいさつした。ベンチは教育委員会を通じ、武蔵中学校、蘇陽南小学校、氷川中学校、袋中学校、多良木中学校、苓北中学校の6校に寄贈された。
 愛護基金は今回含め県内小中学校50校に木製ベンチを寄贈した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年4月30日発行 No.539

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